堤防釣りで引きを楽しみたいならコレ!
1.カサゴ釣りのターゲット
ターゲット情報を3つご紹介!
カサゴ釣りのターゲットについてです。
メインとなるカサゴの生態と、混ざって釣れる根魚を紹介しています。
カサゴは群れで行動する魚ではないものの、好奇心旺盛で釣りやすいターゲット。
成長速度が遅いので、小型はリリースして釣り場の環境を保護しましょう!
1/3.カサゴの生態
カサゴは、関西ではガシラと呼ばれる根魚です。
メバルを狙うメバリングと同じように、ガシラを狙うルアーゲームはガシリングと呼ばれています。
30cm程度にまで成長しますが、岸から狙う場合のアベレージは20cm程度。
時期や生活している環境によって、赤っぽいもの、茶色っぽいものに分かれます。
エビ、カニなど甲殻類を好みますが、小魚から虫類まで、上から落ちてきた物はなんでも口にする魚です。
2/3.カサゴが釣れる時期と時間帯
大型化すると沖へ活動範囲を広げるカサゴですが、ある程度のサイズまでは沿岸での生活を続ける個体が多いです。
行動範囲は狭く、年間を通して狙うことができます。
沖へ進出した個体は冬から春は産卵のために接岸するので、この時期は大型を狙えるチャンス。
昼は物陰で休息、夜は餌を求めて泳ぎ回るので、夜の方が釣りやすい魚と言えます。
3/3.他の根魚情報もチェック!
カサゴ狙いで釣れる他の魚もチェックしておきましょう!
やや高い位置を泳ぐメバル、カサゴに近い生態を持つソイは定番のゲストです。
上記の魚達よりもパワーの強い根魚、ハタやアイナメが混ざる場合は、少し太いラインも検討してみましょう。
根魚ではありませんが、釣り場が近いクロダイも時折姿を見せます。
▼2.カサゴ釣りの釣り場▼
ガシリングの釣り場を3つに分けてご紹介!
ガシリングの釣り場選びについてです。
条件さえ合っていれば比較的釣りやすい魚なので、釣り場選びのポイントは要チェック!
気軽に出かけられる場所から、ガシリングの釣り場を探してみましょう!
1/3.港や堤防でガシリングを楽しもう!
港や堤防は、足場がよく釣りやすい絶好のガシリングスポット。
初心者の方でも気軽に遊べる釣り場です。
根魚と呼ばれる魚達は硬い場所、物陰が大好きなので、釣り場についたら岩やコンクリートの景色を探しましょう。
目に見えない沖の障害物も魅力的ですが、足場を固める護岸も見逃せないポイントです。
2/3.港の角、船の下は要チェック!
流れに変化がおきる港の角、日陰になる船の下は魚が集りやすいポイント。
軽く投げるだけで探れるので、初心者の方は是非チェックしてみて下さい!
作業中の方に迷惑が掛からないよう、係留ロープに注意しながら釣りを楽しみましょう。
3/3.テトラポッドや岩場はチャンス!
テトラポッド、岩のある景色は、目で見て確認できる釣り場選びの指標になります。
港の内側、外側ともチャンスになるので、積極的に仕掛けを入れていきましょう!
砂地のエリアでも、テトラや岩礁が点在しているような場所ならチャンスがあります。
以上が、カサゴ釣りの魅力です!