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初心者のルアー釣り入門向き!?シーバス釣りとは?


シーバスは初心者でも釣れるってよく言われるようですが、本当なのでしょうか。

 

正直、メバルやアジなどの小型魚を狙った釣りとは違い、大型魚で釣り初心者向きにはあまり思えないなんて意見も少なくないのではないでしょうか。

 

確かに、小型魚に比べると、引きはけた違いではありますが、実は、そこまで釣りに関していえば、難しいものではありません。

 

しっかりとその時期に合ったフィールド、エサ(ベイト)、釣り方の基本がわかっていれば、釣れないなんてこともない入門用の魚種でもあるのです。

 

 

シーバスは、基本的にオフシーズンが少なく、年中狙える魚種となっています。

 

季節ごとにベイトが変わり、シーズンごとに難易度も変わってきます。

 

今回、特に初心者でも簡単に釣れる季節である秋についてお話しましょう。

秋のシーバスは、ボイルを起こすほど、小魚を活発に追いかけるようになります。

釣り方の方で、細かい解説は入れますが、上手くいけば数釣りもたのしめる季節です。

表層~中層をメインに狙ってみるのがおすすめですね。

 

 

▼エビ撒き釣り仕掛けを使った釣り方▼

 

エビ撒き釣り仕掛けは、その名の通り、エビを撒いてシーバスを引き寄せて釣る釣り方になります。

基本は、専用のウキ釣り仕掛けになります。

 

エサはシラサエビかブツエビの2種類。

このエビを針先につけて、投入し、仕掛けの周辺に水きり杓やかごを使って飛ばします。

 

冬~春に多く見られるエサ釣りで、我慢が必要な釣りです。

外道として、メバルやチヌもかかります。

 

 

▼ぶっこみ釣り仕掛けを使った釣り方▼

 

梅雨時から夏にかけてのエサ釣りでシーバスを狙う場合は、ぶっこみ釣り仕掛けがおすすめですね。

 

ぶっこみ釣り仕掛けといっても、専用に作る必要見なく、投げ釣りの基本的な仕掛けを、セイゴ専用の1本針にするだけでOKです。

 

仕掛けを投入して待つだけでOK。

初心者にも簡単に釣れるおすすめの釣り方です。

当たるとかなり引っ張られるので、周囲の迷惑にならないようにだけ注意が必要です。

 

 

▼泳がせ釣り仕掛けを使った釣り方▼

 

最後に紹介するのは、泳がせ釣り仕掛け。

こちらの仕掛けは、サビキで釣れるような小魚をエサにして、泳がせて釣る仕掛けになります。

秋の小魚をベイトにするシーズンにおすすめできるエサ釣りですね。

 

サビキで釣った魚を即座にエサにして釣りを楽しむことができるので、釣り仲間と並行して釣りを楽しむのも良いでしょう。

外道として青物がかかる場合もあります。

 

 

エサ釣りでシーバスを狙うことができることを理解していただけたかと思いますが、今回は、やっぱりルアーでのシーバス釣りの楽しみを知ってほしいです。

 

もちろん、エサ釣りには餌釣りの良さがあります。このルアーでのシーバスフィッシングの魅力はいくつかあります。

 

まず、1つがダイレクトなあたりの味わえるところ。

2つ目が、ルアーアクションやルアーチョイスなど自分次第で大きく釣果を変えることのできる可能性、最後に手返しの良さ。特に手返しの良さ、仕掛けの変更も手間がかかりにくい長所があります。

弱肉強食釣りを楽しむには

▼ヒラメ釣り面白さ▼


ヒラメなんである。

暖かい日が続こうとも、11月になれば沖釣りのターゲットにヒラメが加わるのは船釣りの常識なのである。

 

別に真夏だって釣れるし、なんなら盛期よりもイージーだったりもする。サイズだって開幕後しばらくたった厳冬期の方が、座布団クラスの確率は高い。

 

なのに私たちは少し寒くなってくると、途端にソワソワし始めて各港の釣果を夜な夜な調べては、せっせと仕掛けの準備に励む。

 

一年中釣りものとして出船しているワケではないので、ヒラメの開幕は半ばイベントに近い感覚もあるが、一番はやはりイワシ泳がせという釣りの釣趣に尽きる。明瞭簡潔な釣法のくせに、やり込むほどに奥行きを感じ取れるのだ。

 

もちろん初心者でも問題なくヒラメの顔は拝める、でも釣果を伸ばすには少しコツがいる。

魚の動向をロッドを通じて把握しながらフッキングに持ち込むというのは、他の釣りとは一線を画す。

一気に食い込む日もあれば、じれる展開にハラハラしながら乗せていく日もある。

 

 

▼冬ヒラメ釣りのタックル▼


まずはタックルだが、ロッドは2~3mの6対4調子が一般的だ。

 

オモリ負荷は40~50号程度のものが、どのエリアでも汎用性が高い。手持ちで通す釣りなので、なるべく軽量な製品を選ぼう。

 

長さや調子に関しては個人の好みもあるので一概にコレとは決めにくいが、ナギならショートロッドが断然面白い。

持ち重りなく誘いも自在だ。

 

反面、荒れ気味の海況ではロッドが仕掛けの上下動を吸収できずに、反応は出にくくアタッても食わせきれない場面も多々ある。

 

 

▼冬ヒラメ釣りのリール▼

 

沖釣りファンの常識?冬はヒラメ釣りシーズン!

イワシ泳がせ解説】小型軽量のものがよい

 

合わせるリールはPEラインの1.5~2号が最低200m入る両軸リール。

 

手巻きでも電動でも構わないが、ロッドと同じく小型軽量のものが持ち重りせず望ましい。

 

PEラインの先端にはショックリーダーとして、フロロカーボンの6~8号を最低でも2ヒロは取っておく。

ミチイトがPEの1.5~2号というのはいかにも頼りなく感じるかもしれないが、最近のPEは2号あれば強度は30ポンドを優に超える。

 

ナイロンやフロロに換算すれば8号相当だ。

万が一オマツリした場合などに強く引っぱり合わないこと。

コシのないPEのティップ絡みを防ぐために、必ずリーダーを入れることに留意しておけばライトラインの利点は計り知れない。

 

▼泳がせの仕掛け▼


仕掛けはシンプル、胴つきの1本バリを使用する。

 

沖釣りファンの常識?

冬はヒラメ釣りシーズン!


地域やシーズンによって例外はない。親バリに伊勢尼11号や丸セイゴ18号、孫バリには同サイズの伊勢尼やトレブルフック、フロロカーボン6~8号で80cmほどのハリスを使用する。

 

1匹釣れればハリスも傷むし、根掛かりを回収すればハリ先は鈍る。

想像以上に仕掛けの消耗は激しいので、最低でも10組は持参したい。

 

容易に自作できるので、ハリスの号数やハリのサイズを変えて用意しておけば、当日のイワシのサイズにマッチした仕掛けを使用できる。

 

孫バリにトレブルを使用するのが最近の流行で、船内で販売している仕掛けもこの仕様がほとんどである。

なかにはフォースフックなんてのも市販品にあったりする。

 

確かにフッキングの可能性は高く見えるが、実際のところは孫バリに伊勢尼を使用したものとの差を感じることはない。

 

漁礁周りでワラサやブリ、カンパチが食った場合は、トレブルは高確率で伸ばされてしまうので青物の回遊がある場合は避けた方が賢明だ。

オモリは50~80号程度を十分に余裕を持った数を用意しよう。

 

 

以上がヒラメ釣りの極意です。

堤防釣りで引きを楽しみたいならコレ!

1.カサゴ釣りのターゲット


ターゲット情報を3つご紹介!

 

カサゴ釣りのターゲットについてです。

メインとなるカサゴの生態と、混ざって釣れる根魚を紹介しています。

 

カサゴは群れで行動する魚ではないものの、好奇心旺盛で釣りやすいターゲット。

成長速度が遅いので、小型はリリースして釣り場の環境を保護しましょう!

 

 

1/3.カサゴの生態

 

カサゴは、関西ではガシラと呼ばれる根魚です。

メバルを狙うメバリングと同じように、ガシラを狙うルアーゲームはガシリングと呼ばれています。

 

30cm程度にまで成長しますが、岸から狙う場合のアベレージは20cm程度。

時期や生活している環境によって、赤っぽいもの、茶色っぽいものに分かれます。

エビ、カニなど甲殻類を好みますが、小魚から虫類まで、上から落ちてきた物はなんでも口にする魚です。

 

 

2/3.カサゴが釣れる時期と時間帯


大型化すると沖へ活動範囲を広げるカサゴですが、ある程度のサイズまでは沿岸での生活を続ける個体が多いです。

 

行動範囲は狭く、年間を通して狙うことができます。

 

沖へ進出した個体は冬から春は産卵のために接岸するので、この時期は大型を狙えるチャンス。

 

昼は物陰で休息、夜は餌を求めて泳ぎ回るので、夜の方が釣りやすい魚と言えます。

 

 

3/3.他の根魚情報もチェック!

 

カサゴ狙いで釣れる他の魚もチェックしておきましょう!

 

やや高い位置を泳ぐメバルカサゴに近い生態を持つソイは定番のゲストです。

上記の魚達よりもパワーの強い根魚、ハタやアイナメが混ざる場合は、少し太いラインも検討してみましょう。

 

根魚ではありませんが、釣り場が近いクロダイも時折姿を見せます。

 

 

▼2.カサゴ釣りの釣り場▼


ガシリングの釣り場を3つに分けてご紹介!

 

ガシリングの釣り場選びについてです。

条件さえ合っていれば比較的釣りやすい魚なので、釣り場選びのポイントは要チェック!

気軽に出かけられる場所から、ガシリングの釣り場を探してみましょう!

 

 

1/3.港や堤防でガシリングを楽しもう!

 

港や堤防は、足場がよく釣りやすい絶好のガシリングスポット。

初心者の方でも気軽に遊べる釣り場です。

 

根魚と呼ばれる魚達は硬い場所、物陰が大好きなので、釣り場についたら岩やコンクリートの景色を探しましょう。

 

目に見えない沖の障害物も魅力的ですが、足場を固める護岸も見逃せないポイントです。

 

 

2/3.港の角、船の下は要チェック!


流れに変化がおきる港の角、日陰になる船の下は魚が集りやすいポイント。

軽く投げるだけで探れるので、初心者の方は是非チェックしてみて下さい!

作業中の方に迷惑が掛からないよう、係留ロープに注意しながら釣りを楽しみましょう。

 

 

3/3.テトラポッドや岩場はチャンス!


テトラポッド、岩のある景色は、目で見て確認できる釣り場選びの指標になります。

港の内側、外側ともチャンスになるので、積極的に仕掛けを入れていきましょう!

砂地のエリアでも、テトラや岩礁が点在しているような場所ならチャンスがあります。

 

 

以上が、カサゴ釣りの魅力です!

初心者の方が大物を狙うのはこの釣り

▼初心者の方向けにチヌの釣り方を解説▼


今回は初心者の方向けに、 チヌ(クロダイ)の釣り方を紹介!

チヌ釣りを始める前に 知っておきたいポイントを解説します。

チヌはエサ釣りでも、 ルアー釣りでも大人気のターゲット。

 

ルアー釣りは最近流行りだしましたが、 エサ釣りでは、昔から大人気!

チヌは身近で釣れる魚ですが、 テクニックを知ることで より釣果を上げることが可能。

釣り方のポイントを抑えて チヌを狙ってみましょう。

 

 

▼チヌが釣れやすい時期と釣れにくい時期がある▼


チヌは1年中釣ることは可能ですが、 釣れやすい時期と釣れにくい時期があります。

エサ釣りとルアー釣りでも 若干釣れやすい時期が違ってきます。

 

 

▼エサ釣りで釣れる時期▼

 

エサ釣りでは年中釣ることは可能ですが、 良く釣れる時期を大まかに分けると春と秋です。

 

春はのっこみの時期なので、 大型のチヌが浅場に接岸します。 そのため、大型が狙いやすい。

 

秋は越冬前の荒食いで数釣りがしやすい。

 

夏は、暑いので人間と同じように チヌもダレて釣れにくくなります。

また、夏はエサ取りが多いので、 エサ釣りをかわすテクニックも必要。

 

夏場のエサ取りはプロでも かわすのは難しいので初心者の方には 難しい釣りになります。

冬場は水温の安定する深場に移動するので、 これもまた初心者の方には難しい釣りです。

初心者の方がエサ釣りを始めるなら 春か秋にチャレンジするのが釣りやすいです。

 

 

▼代表的なエサを使った仕掛けを4つ紹介▼

 

1.ウキフカセ釣り


最もオーソドックスなの仕掛けが ウキフカセ釣りです。

ウキフカセと言っても釣り方も違いますし、 作る仕掛けも違ってきます。

例えば、ウキを一つにとっても、 誘導式、半誘導式、全誘導式、沈め式。

ガン玉一つでウキが沈むような 非常に繊細な釣りですが、 初心者の方はまずはこの釣り方から 覚えるのがおすすめです。

 

 

2.落とし込み釣り


防波堤のキワなどに仕掛けを落として チヌを狙うのが落とし込み釣り。

ウキは付けずにラインやマーカーなどを 見てアタリを取るような釣りです。

 

エサを落とすときは自然と落とすのがコツで、 ナチュラルに落ちるように ガン玉で落ちるスピードを調整します。

 

風、潮の流れ、魚の活性など、 日によって状況が違います。

 

状況に合わせて、 ガン玉を付けたり取ったり しながらチヌをゲットするのが落とし込み釣りの楽しさ。

玄人向けの釣りなので あまり初心者の方には向いてません。

 

 

3.ダンゴ釣り


ウキダンゴ(紀州釣り)は、 チヌの特性を生かした釣りです。

オキアミなどをダンゴ状にした 巻き餌で固めます。

それをそのまま海へ投入。

 

ダンゴは固まったまま海底へ落ちます。

海底へ落ちたダンゴは割れて その中からオキアミが出てくる。

 

ダンゴが割れると、ダンゴによって来たチヌが、 中から出てきたオキアミを食べるという仕掛け。

 

エサ取りに強い釣り方ですが、 この釣り方も初心者向けとは言えません。 玄人向けの釣り仕掛けです。

 

 

4.ぶっこみ釣り


ぶっこみ釣りは、オモリや天秤を付けて、 置き竿で釣る仕掛けです。

 

日中でも釣れますが、 どちらかというと、夜釣りに向いた仕掛けです。

エサはゴカイ、イソメなどの 生きた虫エサを使います。

初心者の方でも釣りやすい釣り方ですし、 色んな魚が釣れるのでおすすめですよ。

 

 

以上がクロダイの釣り方でした!

家族で楽しめる釣りを公開

【アジはこんな魚】

 

「アジ」という名前は、非常においしく「味が良い魚」という意味で「アジ」と呼ばれるようになったことが由来です。

 

私達の食卓で見られるアジは「マアジ」と呼ばれています。

 

アジの生息域は、太平洋北西部、北海道から南シナ海までで、特に日本海東シナ海に個体数が多いと言われています。

 

アジは群れて行動する魚で、主な群れは、九州北部群、東シナ海中部群、東シナ海南部群に分けることができます。

また、小さな群は全国各地に存在しています。

 

アジは低水温が苦手な魚です。

13度以下になるとほとんど餌を食べないと言われています。

ですので、アジの釣期は春~秋にかけてです。

アジの幼魚は水深1mを切る浅場にも出現します。

 

しかし、成魚になると目の構造上強い光が苦手なため、海底付近を泳層としています。

 

そのため、アジ釣りでは日中15m以上、夜間8m以上の水深がないと成魚のアジを釣る事は厳しいと言われています。

 

 

▼サビキ釣りとは?▼


サビキ釣りは海釣り初心者がまずチャレンジする代表的な釣り方です。

 

比較的安価に手軽に始めることができる釣り方です。

集魚効果の高いコマセ(撒き餌)を海中に拡散させ、魚の群れをおびき寄せます。

 

そこにサビキと呼ばれる仕掛けを用意しておき、針に食いつかせるという釣り方です。

サビキ釣りでは、エサを付ける必要もなく、仕掛けを足元に投入するだけです。

 

また、サビキ仕掛けには複数個の針がついているので、上手くいけば一度に複数匹同時に釣ることができます。

 

初心者でも2匹、3匹同時に釣り上げるなんてことも十分可能です。

初心者にとってエサを取り付けること、特に生きた虫エサをハリに付けることに抵抗感が大きい方が多いです。

 

ですから、それが障害となって釣りから離れてしまう方も多く見られますが、サビキ釣りならそんな心配もなく、気軽に釣りを楽しむことができます。

 

子供も女性も、誰でも手軽に安価に楽しむことができ、しかも数を釣る楽しみが得られる。

それがサビキ釣りの魅力です。

 

 

 

▼サビキ釣りの流れ▼


①コマセ(撒き餌)をカゴに詰める

 

カゴの容量の8分目あたりまでコマセを詰めます。

このとき、あまりギュッと押し込まないことがポイントです。

あまり硬く詰め込んでしまうと、海中でコマセが拡散しにくく、集魚効果が下がってしまいます。

 

②仕掛けを静かに海中に投入する

勢いよく投入してしまうと魚が驚いて逃げてしまいます。

そっと静かに投入するようにしましょう。

アジの泳層(タナ)は海底です。

仕掛けを海底まで沈めるようにしましょう。

 

③コマセを拡散させる

竿先を1~2回大きく上下させて(シャクって)コマセを海中に散らしましょう。

すると、コマセにつられて魚の群れが集まってきます。

魚が寄ってくる前にコマセがなくなってしまったら、再びカゴにコマセを詰めるところからやり直します。

コマセを拡散させたら、アジが食いつく(アタリ)を待ちます。

 

④アタリ

アタリは「プルプル」振動が伝わってきます。

このとき、アタリだからといって慌てて仕掛けを上げず、少し待ちます。

すると、残りの針にも魚を食いつかせることができます(追い食い)。

ただし、注意点があります。

追い食いさせると、仕掛けが絡まりやすくなります。

仕掛けが絡まると、それを解くのに時間がかかってしまいます。

すると、仕掛けを投入できる回数が減ってしまい、アタリが出る機会の減少に繋がります。

初心者のうちは追い食いを狙わずに、アタリが出たら素直にリールを巻き上げることをオススメします。

 

⑤リールを巻き上げる

アタリが出たらリールを巻き上げて、アジを釣ります。

 

⑥アジから針を外す

アジが暴れて自分に針が刺さってしまわないよう注意してください。

針を外したら、出来るだけ早くクーラーボックスに入れ保存しましょう。

 

 

▼やり取りを楽しみたいなら、釣りの王道ウキ釣り▼


ウキ釣りは、サビキ釣りほどではないですが、それでも操作がカンタンな王道の釣り方です。

 

サビキ釣りよりもゲーム性が高く、魚との「やりとり」を楽しむことができます。

 

また、アジ釣りにおいては、サビキ釣りで釣れないときでも、ウキ釣りで釣れることも多いため、サビキで上手くいかないときに挑戦してみることをオススメします。

 

ウキ釣りの場合、日中よりも朝・夕のマヅメ時が釣りやすいです。

マヅメ時とは、早朝と夕方の薄暗い時間帯のことです。

 

この時間帯は魚の食欲が増す時間帯であるため、釣りやすくなります。

 

 

以上がアジ釣りの魅力でした。

初心者が一番始めやすく楽しめる釣り

▼キス釣りの魅力▼

 

砂浜や防波堤などの一般的な釣り場で海底が砂地である場所ならば時期・シーズンによっては簡単に釣れる魚です。

 

仕掛けや釣り方もとても簡単でアタリも分かりやすく、初心者や小さなお子様がいるファミリーにとっては釣りの面白さを感じ取れる釣り入門魚といったところでしょう。

 

キスの時期になると海辺にはファミリーやカップル、中には釣り歴の長そうなベテランさんまで大勢の釣り人で賑わいます。

 

そんな簡単で釣りやすいキス釣りですが実はかなり奥の深い釣りとなっており、キスを専門とした釣り師達も数多見受けられます。

 

初心者でも簡単に釣れるのに何でだろう?と思います。

 

実はキス特有のあのプルプル引く小気味よいアタリは釣り人にとっては結構興奮するものです。

 

 

▼キスは食べても美味しい▼

 

そして、キス釣りの魅力はなんといっても食べても美味しい魚だということです。

 

キスの身はくせがなくとても淡白で刺身、酢じめ、焼きもの、椀もの、そしてキスといえば天ぷらと様々な料理に合わせることができその釣り人の釣った日の気分や好みで好きなように調理できる万能魚なのです。

 

釣っても楽しい、食べても美味しいキス、そのキスについて釣り方やシーズン、どんな場所で釣りをすれば良いのかを詳しく書いていきたいと思います。

 

 

▼キスの習性▼

 

まず、一般的な釣り方で釣れるキスは「シロギス」という種類。

 

生息域は日本沿岸、朝鮮半島、台湾、フィリピンの広い地域で砂地に生息する魚で気温・海水温の高いときには浅場にいて、寒くなると深場に移動します。

 

 

▼砂地ならどこにでもいるわけではない▼

 

そしてキスは砂地のどこにでもいるわけではありません。

 

藻が生えてる周りの砂地、潮通しが良く海底に出来た高低差のある砂地などに居ついているので、釣り初心者の方はキスを釣る際はそういった場所を狙ってみてはいかがでしょうか。

 

 

▼キス釣りの時期・シーズン初め▼

 

キス釣りの時期・シーズン到来は初夏になりこの時期から砂浜やは防波堤はキス釣りを目的とした。

 

子供連れのファミリーやカップルなどで賑わい始めます。

 

なぜキス釣りは初夏が時期・シーズンとなるのでしょうか?

実はキスにも事情がありまして、キスは初夏を迎えて水温が上がってくると、産卵のために深いところから浅場まで出てくるのです。

 

その為、砂浜や防波堤からでもキスが釣れさらに数釣りが楽しめるキス釣りの時期到来となります。

 

 

▼船釣りのキス釣り 時期・シーズン▼

 

船によるキス釣りの時期・季節はキスが越冬に備えての荒食いを終え年を越した春先となります。

 

何故船釣りなのか?それは冬になると水温も下がりキスは深い場所へと生活場所を変えていく為、釣り人は砂浜や防波堤ではがんばってもキスの生活場所までは仕掛けが届かないのです。

 

ただ、船で沖に出たからといってキス自体のサイズはそこそこ大きいですが時期・シーズン中のように数釣りは思ったほど楽しめませんので春先のキス釣りはご注意ください。

 

 

▼キス釣りの時間帯▼

 

初心者でも釣りやすく仕掛けも簡単なキス釣り。

 

しかし簡単に釣れるからといって24時間ずっと釣れる訳ではなく時期やシーズンのように決まった時間帯があるのです。

 

これを知らずにキスを釣りに行ってしまうと何時間も粘ったのに「一匹も連れなかった」とひどく落ち込み、キス釣りは本当に簡単に釣れるのか?と疑心暗鬼になりかねません。

 

そうならない為にも時期・シーズンのようにキス釣りには決まった時間帯があることをご紹介いたします。

 

 

キス釣りは、簡単に始めやすく、シンプルに楽しめるので是非皆さん実践してみて下さい。

釣りを始める前の釣りの極意

1.獲物をしとめるという太古からの本能


人間が誕生して300万年という年月が経っているが農耕が始まる1万年前までは狩猟・採集によって人間は生活してきた。

 

人間の歴史のほとんどが狩猟・採集だったわけだ。

 

長年の遺伝子に組み込まれた狩猟本能が釣りという獲物をしとめる本能を刺激する。

ということはより原始的な人ほど釣りにはまりやすいということか?
確かに俺の幼少期のあだ名は「お猿さん」なのだが・・・。

 

 

2.釣り仲間との釣り談義の魅力


でかい魚を釣った自慢話をしながら飲む酒ほどうまい酒は無い。

まあ酒の飲めなかったころからミリ単位で自己記録を比べ合うのが釣り人である。

 

同じ趣味の人間が理解し合えるのはコミュニケーションによって社会を形成してきた人間の根本たる欲求を満たすものだと感じる。


もしかしたら俺に釣り仲間が一人もいなかったら、俺は今まで釣りを続けて来れなかったかもしれない。

それくらい釣り仲間というものが重要な存在なのである。

 

 

3.釣りたての魚が旨い

これも釣りの醍醐味の一つなのだが、釣りたての魚というのは漁師か釣り人のみにしか手に入らない最高の美味なのである。

 

釣ってから6時間以内に食うハマチの食感は生きてて良かった!これぞ人生の絶頂!と感じる幸せな一時なのである。

 

刺身は食感が命だと思えるのは釣り人だけかもしれない。

人生で一番旨かった魚は寒グレの刺身。究極の食感と甘み。過酷な釣りだからこそ味わえる味である。

死ぬ前に何が食べたいか?迷い無く答える味である。(釣りしてるおじさんのとなりで釣りしてたら貰えたのでぶっちゃけ釣ってない・・・)

 

 

4.没頭出来る


釣りをしていると時間が経つのが早い。

なぜか?没頭しているからである。

 

なぜ時間が経つのが早いのかを考えてみたが、ものすごい集中力で糸から伝わる全てを感じ取っている。


底の感触、水の流れ、魚の反応、全てに集中して釣りをしているから時間が異常に早く過ぎる。

 

そして集中しているから朝5時から夜19時とかまでものすごい集中力で釣りをし続けることが出来るのである。

 

釣りをしていない人からすると「暇でしょ?」などという言葉が出るのだが全く暇な時間など無い。それが釣りだ。

 

たとえ水が濁っていようと水中から伝わる感覚だけでものすごいクリアに水中が見渡せる。


たった一本の糸と釣り竿だけで3Dで水中が想像出来るようになるのが釣り人なのである。

 

 

5.常に上を目指せる


人間、現状で満足してしまったら終わりだと思っている。

 

ただ、この社会どれだけ上を目指しても給料はグローバル化が進んで新興国に仕事が流れて行き上がらない。

 

どれだけ勉強しても仕事が出来るようになっても昔のように右肩上がりで社会が上昇していくことも無い。

 

閉塞感に満ちているのが今の日本だ。

 

だが、釣りに閉塞感は無い。

常に自己最高記録の魚を狙っていけるし、より大きな魚を狙って釣り場に通い経験値を稼ぎ釣りがうまくなっていく。

 

釣りほど経験がものを言う趣味は中々無いのではないかと思えるほどやればやるほど成長出来る。

 

意識の高い遊び人の遊び、それが釣りなのだ。

 

 

以上が私が思う釣りの面白さです。

次の回ではジャンル毎の面白さをお話ししていきます。